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コスモ技研の
​スマート工場(スマートファクトリー)への取り組み

smart factory

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コスモ技研のスマートファクトリー化の取組み

 

現在当社は AI、IoT、ビッグデータを用いた新たな技術を、産業用ロボットと上位 CPU をはじめ、お客様先の基幹システムといった要(かなめ)となる部分に、こうした最新技術を取り組むことにより「スマー トファクトリー化」を様々なお客様先で導入しております。

具体的には、遠隔操作 ( リモートコントロール ) にて社内に居ながらお客様の工場設備を「見える化」し、万一のトラブルにもいち早く対応できるシステム作りや、製造現場で蓄積したデータを活用し、更にお客様へより良い提案ができるシステム作りを行なっています。

現在、日本国内ではロボット SI(システムインテグレーター)の存在が大幅に不足しています。 そのような中で、コスモ技研は、様々な AI 技術、IoT 技術、ビッグデータ技術を活用した次世代型 のスマート工場を提供することによって、お客様の工場の「究極の効率化」を実現し、最終的には その会社様の「競争力を著しく向上させる」ことが、最大の目的です。

重量物ハンドリングロボット

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階層別のFAシステムを構築

 

◆第一階層(自動化設備)は、PLCや設備、RBを配置した装置・制御レベルでの製品製造システムの階層です。

 

◆第二階層(工程管理システム)は、PCやサーバーに保管してあるデータを元に、「進捗管理」「工程制御」「品質管理」など多岐に渡るシステムの階層になります。

 

◆リモート管理システムは、「工程管理システム」の中にVPNを利用したリモートアクセスのシステムを構築することで、遠隔制御が可能となります。(図の中では、VPNから出た線は第二階層と繋がっておりますが、遠隔制御は第二~第一階層まで可能です。)

 

◆第三階層(ERP)につきましては、本図ではお客様先による生産計画の管理システムです。

客先の生産計画をデータを、第二階層の「工程管理システム」と連携することで、生産計画の同期を取ることができます。

重量物ハンドリングロボット

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コスモ技研が提案する次世代スマート工場

 

「コスモ技研が提案する次世代スマート工場」を下記のイラストに纏めましたが、これまでのようにロボットシステム全体の導入ということだけではなく、工場全体にAI・IoT・ビッグデータを用いた技術をお客様の状況に合わせて導入することにより、「見える」「つながる」「止まらない」工場を実現します。工場内のロボットやセンサをはじめとした機器と相互にネットワークで接続する事で本社で各工場の状況がタイムリーに把握できます。

 そういったIoTを用いた技術の活用により適切な「設備保全」 「予防保全」を可能にし、突発的な設備故障等を未然に防ぐ事ができます。また万一の工場トラブル発生時には、コスモ技研社内システムとお客様のシステムが連携し、遠隔でのサポートを行います。

 

これが、現在既に私たちが進めている「次世代のスマート工場」です。これまで難しかったお客様の工場の課題を格段に向上させる技術で、当社はお客様の工場の「究極の効率化」を実現致します。

重量物ハンドリングロボット

※本著作物の無断転載を禁じます

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