『商いの基本』



9月ですね。「暑さ寒さも彼岸まで」の通り、

段々涼しくなって過ごし易い季節になってきました。

彼岸と言えば彼岸花ですが、実は毒のある花で、昔は非常時の食用でもあったそうです。

毒のあるものでも、有効に活用していたのですね。

「毒があるからダメだ」ではなく、そこをどうクリアしていくか。問題解決の参考になりそうです。

技術屋集団コスモマンの一人「たかし」です。

考え事をする時は「マインドマップ」を良く使います。

9月4日は、かの「二宮尊徳」の誕生日との事です。

二宮尊徳といえば、薪を背負って本を読む銅像が有名です。最近は見かけなくなりましたが・・

小学生の頃、二宮尊徳がどんな人かという授業では、「家が貧しく大変な環境だったが、

仕事中も本を読みながら、勉強していた勤勉で真面目な人」程度の記憶でしたが、

色々と調べてみると様々な偉業を成し遂げた人だった事に驚きました。

尊徳は農家に生まれ、10代で父母を亡くして土地も失い、伯父に引き取られました。

働きながら勉強し、学問と農業の幅広い知識を身につけ、やがて実家の土地を買い戻します。

その手法を活かし、奉公先に出た小田原藩の服部家を再建。更に、財政難に苦しむ領地の

財政再建を託されて成功するなど、次々に大きな成果を上げ、生涯で605ヵ町村もの暮らしを救ったと言われます。

尊徳は努力家なだけではなく、人々の生活を助けるためにお金を貸し借りできる「五常講」を作るなど、

先見性にあふれた人物でもあった様です。

そんな尊徳に影響を受けたとして「渋沢栄一」「豊田佐吉」「土光敏夫」「松下幸之助」「稲盛和夫」

その他多くの名だたる事業家が名を連ねます。

尊徳の有名な言葉で「すべての商いとは売って喜び、買って喜び」と言っています。

また「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」とも言っています。

つまり、経済の伴わない道徳は単なるお題目にすぎないと述べています。

先程の事業家の人達の本も良く読みますが、その人達が語っているよりも昔から、

売り手と買い手双方にとって「Win-Win」である事が大切と言っていて、

商売の基本なんだとつくづく感じます。

日頃から自分は何の為に仕事をしているのか、自分の行動が人の為、世間の為になっているのか

多方面から考えながら過ごしたいものです。

それでは今月も「ご安全に!!!」



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