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『スマート工場アカデミー<4時限目>』(2023.07.01)

7月ですね。7月は旧暦で「文月」です。七夕に短冊に文字を書く事で、書道の上達を願った事が由来の一つだとか。

現代はメールやSNSでのやりとりが主ですが、こんな季節は大切な人に手書きの手紙で日頃の感謝やメッセージを伝えてみるのも良いかもしれません。


技術屋集団コスモマンの一人「たかし」です。

コスモ技研では7月を「なながつ」と言います。「1月?7月?」とならないので、話し相手に伝わり易いですよね。


今回はスマートファクトリーの手法についてまとめようと思います。


本ブログで「スマートファクトリーとは」に始まって、スマートファクトリーの「課題」や「メリット」をお伝えしましたが、「スマートファクトリーの良い事やしなければいけない事はある程度分かった。

でもそもそもスマートファクトリーを作りたいけどどんな方法があるの?」といった方々に向け、考えてみました。


スマートファクトリーを実現するための手法は多くあります。

コスモ技研が得意としている産業用ロボットを中心とした自動化設備の導入やIoTデバイスを活用したデータ収集及び分析。

クラウドコンピューティングとエッジコンピューティングの連携、サプライチェーンのデジタル化。等々

且つ、セキュリティ対策ですね。具体的に書くとものすごく長くなってしまいますので、

技術的な説明の際に触れようと思います。因みにコスモ技研は上記全て得意です。


この様に実は工場をスマート化する手法というのは、色々な専門分野の企業が取り組んでいて多くの技術が確立されています。つまり数多の手法を如何に活用するかが、スマートファクトリーの成功のカギになります。


スマートファクトリーの課題でも触れましたが、導入のハードルが高い(技術的課題、費用面、セキュリティ、作業環境変化等)という事がスマートファクトリー化が進みにくい原因のいくつかです。


そういった課題は一部門で解決出来るものでは無い事が多く、企業全体で取り組む事が重要と言われています。


コスモ技研では、上記最先端技術や手法を駆使し、経営者様のお考えに沿った提案、現場で作業する方々のご意見も踏まえ、どういったスマートファクトリー化が良いかといったご相談から提案を行っています。


企業様により、経営課題は様々です。我々はお客様のお悩みを解決すべく、

伴走しながら良い提案に繋げられる様、日々技術力磨きに奮闘しています。


「スマートファクトリーって今更だけどなんだっけ?」「スマートファクトリーを進めてるけど行き詰っちゃった」という方がいらっしゃいましたら、是非コスモ技研にお問い合わせ下さい。ご一緒に明るい未来を目指せると思います。


本格的な夏の到来も近いです。夏風邪も吹き飛ばし前進して行きましょう!


それでは今月も「ご安全に!」




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