ロボットシステム導入のポイント

3.ロボットレイアウトのポイント


失敗しないためのレイアウトのポイント

ロボットを導入の可否判断を進めるためにも、まずはロボットシステムのレイアウトを検討しなければなりません。レイアウトを考える上でのポイントとして、以下のことが挙げられます。
  1. ロボットを何台使用するのか
  2. ロボット・安全柵・その他周辺装置のスペースは確保できるか
  3. 既存設備への工事の場合、インタロック等、マッチングがうまくできるか
  4. 充分な安全対策がとれるか
  5. 設置後のメンテナンスまで考慮したレイアウトになっているか
  6. コストを考慮した、シンプルなレイアウトになっているか
  7. 万が一の故障の際、生産維持することを考慮しているか
  8. 工場見学等を考慮し、見栄えの良いシステムにできるか
  9. 将来性(レイアウト変更、新規品種)に対応できるか

求められるトータルバランス

上記のことを考慮した上で、前後工程のことを考えたレイアウトになっていなければなりません。
多くの場合、ロボットシステムは工場の中の一工程です。
つまりロボットシステムのことだけでなく、工場トータルのことを考えた上でのレイアウトが求められるのです。
従って、ロボットシステム構築の際に活用するセットメーカーは、ロボットのことだけでなく、搬送設備や各種専用機・自動機の技術までカバーしているパートナーを選定することが成功のポイントになります。